アメリカCostcoでの買い物

今回はアメリカのCostcoについて紹介します。
我が家はほぼ毎週末Costcoへ行って1週間分の食料や洋服、日用品などを買っています。

Costcoってなに?

日本ではコストコと呼ばれていますが、英語ではコスコと発音します。
職場の同僚たちもほとんどCostco会員の様で、雑談で"コスコ"という言葉がよく聞こえてきます。
日本にも多くの店舗があるので説明するまでもないですが、会員制のスーパーマーケットというか、なんでも売っているお店です。
日本ではテーマパークのような扱いのCostcoですが、アメリカでは人々の日常に溶け込んでいます。
食品はもちろん、洋服、日用品、食器、家電、薬、メガネ、ガソリンと何でも売っています。
ただし、基本的に量は多いです。

妻の実家は日本のCostcoユーザだったので、日本とアメリカの差を聞いてみたのですが、仕組みは全く同じとのことです。
なので、日本でCostcoに行った事のある方ならば困らないと思いますが、私は日本で行ったことのなかったので少し戸惑いました。

会員証の作り方

入り口に会員証をチェックする店員さんがいます。
しかし、会員証を持っていないのでどうすればいいの!と思って聞いてみたら、出口の方から入って入会カウンターに行ってくれとのこと。
入会カウンターで入会申込書を記入して、写真を撮ってすぐに会員証発行。
その会員証を持って再度入り口から入場となりました。

ちなみに、Costcoの入会申込書は以下の物です。

通常会員とエグゼクティブ会員と年会費の違う2つの会員種別があり、エグゼクティブ会員だと買い物金額の2%が年に一回金券としてキャッシュバックされます。
通常会員の年会費は60ドル、エグゼクティブ会員は120ドルなので、60ドル分のキャッシュバックが獲得できればトントン。そのためには年間3000ドル=月間250ドル使えば良いです。

この辺はライフスタイルで決めれば良いですが、私はエグゼクティブ会員です。
2人の息子のおむつ/おしりふきを買って、服も薬も基本的にCostcoなので余裕で年間3000ドルは超えそうと予想しているためです。
もし超えなかった場合は2年目以降は通常会員に変更予定です。
また、いずれの会員種別でも追加料金無しで家族会員証も発行できます。

普段ちぷたろうが買っているもの

毎週Costcoに行っているちぷたろう一家が毎週or隔週で買うものは以下です。

  • 2ガロンの牛乳
  • 40個入りの卵
  • マッシュルーム
  • ヨーグルト

家族全員が食べる牛乳、卵、ヨーグルトは大体毎週買っています。

その他に、以下のものをよく買っています。

  • ロティサリーチキン
  • 果物
  • ほうれん草
  • ディナーロール(パン)

日用品も以下の物はCostcoでKarkland Signatureブランドの使用しています。
KarklandはCostcoの自社ブランド名。日本のセブンプレミアムとか、トップバリューみたいなものです。

  • キッチンペーパー
  • トイレットペーパー
  • ゴミ袋
  • ティッシュ
  • おむつ
  • おしりふき

紹介した物について、探せば他で買ったほうが良いものがあったり、安かったりするかもですが、Costco一箇所で大量に買えるのが便利でCostcoで購入しています。
品質も十分良いと私は感じています。

ただ、おむつとおしりふきはかなり良い品質だと思います。おしりふきが特にしっかりしていて、他社ブランドの物に戻れないです。

いろいろ細かい商品レビューは別の機会でさせていただきます。

フードコート

Costcoに来るとついつい買ってしまうのがフードコートのメニュー。

ホットドッグとドリンクで1.5ドル、ピザ2スライスで2ドル、ソフトクリーム1.8ドルととても安いです。

このフードコートも最近注文の仕方に変更があり、窓口での支払いは出来なくなりました。

フードコートメニューの買い方は、2つあります。

  1. 他の買い物の会計時にフードコートメニューの注文をする。
  2. フードコート注文用KIOSKを使う

いずれの場合でもレシートが発行され、そのレシートをフードコートカウンターの定員さんに見せると商品がもらえます。

私はピザとフルーツスムージーが大好きで、かなりの頻度で購入しています。

帰るときのレシートチェック

お店を出るときにレシートチェックしている定員さんがいます。

意味あるのかなあ?と感じつつも、万引き防止になっているのかもしれません。

なので、お店を出るときはレシートを握りしめておく必要があります。

ガソリン

Costcoにはガソリンスタンドが併設されていて、かなり安い価格でガソリンを入れられます。

返品

アメリカは返品大国。Costcoの返品カウンターは常に行列ができています。

Costcoの返品ポリシーは非常にカスタマーに有利で、基本何でも返品できます。

私も、3回返品したことがあります。

  1. サプリメント: アレルギーが出てしまった
  2. 子供服: サイズが合わなかった
  3. コンディショナー: 別メーカーのものに変えたくなった

開封済みでも、使用済でも返品可能です。

返品するためには、会員カードと決済したクレジットカードを返品カウンターに持っていくだけ。

レシートがあったほうがスムーズですが、なくても平気です。

返金はクレジットカードにつけてくれます。

まとめ

アメリカCostcoの紹介をさせていただきました。

アメリカでは生活に溶け込んでいで、私は平日行ったことないのですが、毎週末とても賑わっています。

良い物を大量に安く買えるので、是非活用してみてください。

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Posted by tiputaro